昨年2017年11月に注文したZOZOスーツ。
改良を重ねていたZOZOスーツ(1号)の失敗などがあり出荷が大幅に遅れていましたが、半年後2018年5月にようやく自宅に届きました。
届いたのはこれでも早いほうのようですが、ようやく届いたZOZOスーツの感想&失敗しない使い方などを個人の見解でシェアしようと思います。
「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」とは?
特設サイトより
まずZOZOスーツを知らない方のためにZOZOスーツの説明を簡単に書いておきます。
ZOZOスーツは「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」の、着るだけで体の寸法を瞬時に計測してくれる採寸ボディスーツのこと。
伸縮センサーが内蔵されているので、手持ちのスマートフォンをかざすと採寸してくれる優れもの。
ZOZOスーツ計測方法
では、ZOZOスーツの計測手順を説明していきます。
1.ZOZOタウンの専用アプリを起動し計測画面へ

2.スマホを専用スタンドに立て掛ける
↓写真の専用スタンドが一緒に送られてきます。

↓このスタンドにスマホを立て、背面カメラを向けます。

※テーブルの端から約20cm、テーブルの長さ約70cm

3.撮影の姿勢をとる
2mほど離れて、手足を広げます(腕は軽く、足は肩幅)

4.撮影開始
時計の方向に回っていき12枚写真をとります。

5.完了
自分のサイズ結果が表示されます。(すべての工程3分ほど)
計測の注意点
計測の注意点はくるぶしのドットの位置。

この位置を誤り、丈が短くなっている方もけっこういるようです。
zozoスーツで測って買ったtシャツとデニム届いた。
裾短いですよね?? pic.twitter.com/laNYVzyhZG— key (@kelbi96) 2018年5月18日
もう一点は、手首のドットの位置。
手首のくるぶしの位置にくるように確認します。

その他、注意点はガイドで説明してくれますが、何度かとり直しするのをオススメします。
自分でも何度かやりましたが、計測によって8cmほど変わったりしました。
原因は、腕、足の広げ方、もしくは棒のように立ったり、着方を誤ってしまうとかなり誤差がでます。
ZOZOスーツで注文してみた感想

ZOZOスーツで計測し、実際にTシャツとデニムを注文しましたが期待は越えずでした。
ZOZOの画期的なシステムに期待が高くなりすぎていたというのもありますが...撮影の問題でしょうか?感動するようなサイズ感は得られず。。。でした。
デニムに関しては、ウエストはばっちり、丈はぴったりすぎ?
Tシャツに関しては、チェストが大きく丈が少し長い感じ。
他人がみれば、見た目は特におかしくはありませんが、本当に自分にあったジャストサイズではありませんでした。
特に、普段からオーダーなどで自分に合ったサイズを知っている方などはスマホで計測よりも人の手で採寸したほうが、はるかに正確だと感じるかもしれません。
細かい部分をいえば、丈に関しては好みがわかれるので何を持ってピッタリなのかわからないという部分があるのかな~。と思いました。
ゾゾタウンが自社ブランドをついに開始。業界への影響は・・・の記事にも書いたように、これからZOZOのPBがどうなっていくのか楽しみです。
そして、さらなるZOZOスーツの改良を期待したいです。