ザラ六本木でポップアップがスタート。ショールーム型店舗の狙いとは?

ザラ 六本木 ポップアップ

 

5月2日のWWDに「ザラ(ZARA)」の六本木店が2018年8月に移転リニューアルするまでの期間限定で、オンラインショッピングにフォーカスしたポップアップストアを六本木にオープンするという記事がでていました。

内容は、顧客は2階にある全16室のフィッティングルームで試着をし、オンライン上で商品を購入できるという仕組み。

 

流れとしては・・・

  1. AppStoreからZARA専用アプリをスマホにダウンロード
  2. 試着する商品のバーコードをスキャンしてサイズを選択し試着申し込み
  3. 案内通知がきたら試着へ
  4. 商品が気に入ればスマホから注文(レジ精算も可)

 

そして、13時までに注文をすれば、同日18時以降に同店で商品を受け取れ、13時以降に購入した場合は、翌日の午後以降に受け取りが可能。指定の場所へも配送してくれるようです。

 

以前、マークスタイラーのショールーム型の店舗を記事にしましたが、こういった形でショールーム型にすることによって、「レジ待ち」「試着待ち」などの待ち時間がはぶける他、店舗も綺麗で見やすい状態を保つことができます。

お店が体験の場に!?マークスタイラーの体験型セレクトショップとは。

 

特に、ECへの顧客流動もザラの狙いのひとつかと思います。

2017年度のザラの売上高は253億3600万ユーロ(約3兆3190億円)で、EC売上高シェアは約10%となっておりまだ伸びしろは期待できる数字です。

ファッション小売店の未来は、リアル店舗=EC拡大のためのショールームという認識を持つ時代が来るのも遅くないかもしれませんね。

今後、ザラのオンライン売上にどういった影響を与えてくるのか注目していきたいと思います。