シタテル|熊本発の衣服プラットフォーム。2年ぶり資金調達を実施へ。

衣服生産プラットフォーム「シタテル(sitateru)」を提供するシタテル(熊本市 河野秀和社長)が既存株主のオプトベンチャーズや三菱UFJキャピタル、スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン・LLP、FFGベンチャービジネスパートナーズなどからビジネス拡大のための“シリーズB”となる資金調達を実施したことを先週発表(2018年5月)していました。

 

SITATERU(シタテル)」とは?

シタテルは国内初の衣服縫製事業専門クラウドソーシングサービスです。

優れた技術力を持つ国内アパレル工場の「時間・技術・資源」のデータ管理を行い、「短期間・高品質・小ロット」での服の生産を実現し、インターネット上でより簡単に服作りができるサービスです。(2018年5月現在400を超える縫製工場、7000社のクライアントが利用登録)

 

資金調達の目的

前回の資金調達は2016年6月に実施しており、約2年ぶりの資金調達になります。

今回の資金調達の目的として以下の項目がシタテルホームページで掲載されています。

  1. 自由な衣服生産のためのサプライチェーン最適化に向けた「SCS(シタテル・コントロール・システム)の開発
  2. 「買う」と「生産」をシームレスに直結する新システムの開発
  3. 工場・サプライヤー向けの最適なオペレーションツールの開発
  4. 新コミュニティ・プラットフォームの構築

 

このように、シタテルホームページでは記載されており、縫製工場と服を作りたい人を繋ぐための円滑なシステムをさらに構築していく目的があるようです。

そして今後、シタテルに求められる役目ということの一つに”生産管理”というのがあると思います。

アパレル業界だけでなく、インターネットの発達のより様々な業界でプラットフォームが進み、”プラットフォームになるとはどういうことを意味するのか?”をよくよく考えると、今まで中にいたものがなくなる。というとらえ方も出来ます。

アパレルで言えば、川下、川中、川上とある中で川中を補うのがシタテルの一つの役目でもあり、それゆえ”生産管理”が必要となってきますが、シタテルが今後ビジネスを拡大していくにあたり一つの課題とも思います。

今後、シタテルのようなアパレルプラットフォームが一般の方にもさらに身近になると面白いですね。