シュードッグ(SHOE DOG)感想|「靴にすべてを。」の言葉が持つ本当の意味とは。

シュードッグ 感想

NIKEの創業者フィル・ナイトの自伝、シュードッグ(SHOE DOG)

書店で「挑戦者か負け犬か。」というNIKEのスローガンでもある"JUST DO IT"ばりにシンプルで、強い言葉とともに並んでいました。

読んだ感想としては、”一点突破”という言葉が初めに思い浮かびます。

500ページ以上におよぶ厚い本は、ナイキのスウォッシュマークのように、勢いよく進んでいき数々の苦難を乗り越えていきます。

小説のように進んでいく、長い長い本の始まり2ページ目にフィル・ナイトが出合った”最高の先生”という人物がそうそうにでてきます。

その先生が、オレゴン街道について一言。

「臆病者がなにかを始めたためしはなく、弱者は途中で息絶え、残ったのは私たちだけだ」

という言葉があり、そこからNIKEのサクセスストーリーが始まっていきます。

日本の企業オニツカタイガー、株式上場、借金など話がある中で、個人的にお気に入りの部分は、261ページのNIKEという名前が決まった瞬間。

長い長いストーリーの中で、本人たちが夢中になる中で巨大なブランドの名前が誕生した瞬間。(NIKE...勝利の女神ニケ)お気に入りのページです。

巨大なブランドを創り上げていたフィル・ナイトの自伝"SHOE DOG"

「靴にすべてを。」と表紙にもあるように、本書の内容も生涯に渡り”靴”を追い続け一点突破をしていきます。

靴に情熱を注ぎこみ、淡々と進んでいくナイキストーリーの中に人を熱くさせる力を持つ不思議なパワーのある本です。

 

ビジネス書、自己啓発、自伝が好きな方以外にも小説が好きな方にもとてもオススメの本です。