【ラグジュアリーブランドマーケティング】ラグジュアリーのデジタルとの向き合い方。

ラグジュアリーブランド マーケティング

 

ラグジュアリーブランドはデジタルと今後どう向き合っていくのか?

そのような課題に対して、ファッション業界の第一線で活躍しているメンバーがファッション・ビジネスの革新について解説している”ザ・ファッション・ビジネス”の本の中に紹介されていた「ラグジュアリー×デジタル」について紹介したいと思います。

ラグジュアリーのあるべき姿

ラグジュアリーブランドの揺るぎない絶対的価値を築く裏側には、巧妙なマーケティングが必要になってきます。

そんなラグジュアリーのあるべき姿とは一体どういったものなのか?

ザ・ファッションビジネスの中には以下の言葉が紹介されてたので、引用しながらご紹介します。

  1. ミステリアス
  2. 特別化
  3. 高尚化
  4. 排他性

ラグジュアリーブランドはミステリアス

ラグジュアリーブランドは顧客から距離のある態度を保っています。ラグジュアリーであるためには、顧客から多少距離を置き、顧客に近づきすぎないこと。

特別化

ラグジュアリーブランドは、ブランド品を購入する人々に何らかの「特別感」を与えることを目指しています。

もちろんラグジュアリーブランドだけではありませんが、自らの歴史、著名人にブランドが愛用された、されているなどの歴史を活用しています。

高尚化

上品であるということですが、ここでは要するに商売っ気をださないという理解のほうがわかりやすいかと思います。

ラグジュアリーは「アート」「芸術」「スピリチュアル」と結びつくことで高尚化しています。

排他性

最後に紹介するのが排他性です。

ラグジュアリーは大衆のものではなく、高価で贅沢品であること。よってラグジュアリーであるためには本質的に排他性でないといけない。

デジタルを拒否し続けたラグジュアリーブランド

上記に書いたラグジュアリーの姿を考えると、ラグジュアリーはなぜデジタルを拒むのかが見えてきます。

デジタルは「カジュアル」「ソーシャル」である民主的な場所で、ラグジュアリーが考える理想の姿とは真逆に位置していると考えられます。

しかし、ラグジュアリーがオンラインに歩み寄りをしなければラグジュアリーは滅びます

この書の中では、ラグジュアリー×ブログが紹介されていました。

ブログ活用の利点は、いわゆる有名人やブロガーたちの持つ信用を活用するというもの。

この書の中では、ブログに特化して紹介していましたが、ブログだけでく影響力のある人間を使いラグジュアリーの威厳を保ちながら、どう自然にデジタルの中に入り込んでいくことができるのか?

もうすでにラグジュアリーがデジタルに足を踏み入れ始めていますが、あらゆるラグジュアリーブランドの動向を見ていきたいと思います。

ニューヨークなどの海外ファッションビジネスから小売り、ラグジュアリーなど歴史を踏まえながら書かれているので、詳しく知りたい方はぜひ読んでみて下さい。