余白で商品を活かす。Jinsが仕掛ける新しい店づくりとは。

先日、日経MJに眼鏡専門店ジンズが6月に改装開業した『ジンズ原宿店』が好調。という記事がでていました。

記事によると、展示するメガネの本数を3割以上減らし、従来の陳列棚にあった値段表記をやめたとのことで、狙いは高級感の演出にあるようです。

この取組みにより、客単価の上昇、外国人観顧客にも人気がでており全体の3割を占めるそうです。

この取組みを見て、11月7日に放送されていた『ガイヤの夜明け【常識を破れ 百貨店はどう生きるか】』を思い出しました。

ギンザ シックス(GINZA SIX)にある、大丸松坂屋百貨店のコンセプトストア「シジェーム ギンザ(SIXIÉME GINZA)」。

好調の同社ですが、この背景にはJINSの取組み同様に、見せ方にあるようです。

シジェーム ギンザの取り組みとしては、ディスプレイを一枚の絵のように表現し、出したらその分あがるという発想ではなく余白に価値を生み出す。というものでした。

この好調の両者が取り組みには、そういった共通点があったようです。

学生時代に読んだ本で、太田伸之さん(クールジャパン機構代表取締役社長)のファッションビジネスの魔力でも”商品が語りかける売場”という言葉があります。

商品が語りかける売場の言葉通り、いかに引き算方式の見せ方をやっていくことができるのか。方向性に同じ闘志を感じます。

 余白と商品を使って、どういった形で顧客に語りかけていくのか。興味をそそる記事でした。

 

尊敬する方で、当時MD志望の自分にとっても非常に刺激的な方でした。

売場のスタッフからMDまで、ファッションビジネスに関わる方は、とてもオススメの本です。