ジーンズメイトがライザップ式経営で快進撃。ジーンズメイトの次なる一手。

5月18日のWWDに「ジーンズメイトの2018年3月期の売上高が既存店売上高が6%増と15期ぶりに前年を上回った」と掲載されていました。

ジーンズメイトというと”9年連続赤字経営”でしたが、17年2月にRIZAPの子会社になりました。

それから初の状況公開となりましたが、売上高が97億2700万円、営業損益が6億900万円の赤字、最終損益が7億8900万円の赤字です。

売上高は前期実績を上回り、営業損益・純損益の赤字幅も縮小しています。

ライザップグループというと業績の悪い、赤字経営の会社ばかり買い漁っていたイメージがありますがその中の一つがジーンズメイトでもあります。

 

昨年に”ジーンズメイトは結果にコミットできるのか?ライザップグループ買収の背景”という記事を書きましたが、ライザップグループによる、ジーンズメイトの立て直しが結果に表れ始めていますね。

ジーンズメイトは結果にコミットできるのか?ライザップグループ買収の背景。

 

ジーンズメイトは結果にコミットできるのか?ライザップグループ買収の背景”の中の記事にも書きましたが、ジーンズメイトの舞台裏にはユニクロファーストリテイリング出身者の”ファストリDNA”を受け継いだ方がいます。

このファストリの血が流れ込んだジーンズメイトは、MD改革、商品開発、現場管理に至るまでさまざまなアプローチで昨年から立て直しをはかっています。

今後のライザップグループが率いるジーンズメイトの方針としては・・・

  1. 収益性の低い路面型店舗の閉店と、集客力の高いショッピングセンターへの出店
  2. 店頭イベントやプロモーションの強化
  3. RIZAPグループのECプラットフォームへの出店
  4. 物流拠点のグループ統合によるコスト削減

などの構造改革を進める予定です。

純損益は10期連続の赤字ですが、黒字化に向けて今後の快進撃を見守っていきたいと思います。