ホテルkoeはアパレル業界を変えるのか?

2018年に、ストライプインターナショナルがオープンした「ホテルコエ トウキョウ(hotel koé TOKYO)」。

ストライプが無人アパレルショップに挑戦。キャッシュレス&労働力不足解消でも詳しく書きましたが、業界の枠
を超えた取組みで話題になりました。

そんな「ホテルコエ トウキョウ(hotel koé TOKYO)」は、業界で今後どういった立ち位置を築いていくのでしょうか?

 

ホテルコエ トウキョウ(hotel koé TOKYO)とは?


https://www.ozmall.co.jp/beauty/article/12585/

 

ホテルコエ トウキョウ(hotel koé TOKYO)は、『アースミュージック&エコロジー』や『イーハイフン』などを展開する”株式会社ストライプインターナショナル”が展開するグローバルな視点でデザインされたホテルです。

ストライプインターナショナルの展開する、ライフスタイルファッションブランド『koé』のブランドコンセプトである『new basic for new culture』を体現する場として、『今』と『未来』、そして『日本』と『世界』を見据えてオープンしました。

そして、ステイ・ファッション・ミュージック&フードの3つのキーワードを軸に、1Fでは『koe lobby(コエ ロビー)』というブレッド&ダイニングで7時から23時まで食事ができ、『koe space(コエ スペース)』で毎週DJイベントなどを開催。

2Fは23時まで営業している深夜対応型のアパレルショップにし、21時~23時まではスマートレジを導入して無人レジで運営しています。そして3Fはホテルの営業をしている新感覚のストアになっています。

2Fのアパレルショップについては、ストライプが無人アパレルショップに挑戦。キャッシュレス&労働力不足解消で詳しく書いています。

 

ホテルコエ トウキョウ(hotel koé TOKYO)は、アパレル業界をどう変えるのか?

http://www.artless.co.jp/alog/branding-v-i/8811/

 

渋谷と言う若者の街の一角にあり、広々とした店内とガラス張りで存在感ある建物。

1Fのダイニングには、若い学生から仕事をしている人まで幅広い客層でにぎわい、スタッフも外国人を雇い入れ、都会の中心ながらに落ち着く不思議な感覚の店内。

週末にDJを呼び定期的にイベントを行い、外に音が漏れるくらのボリュームで、待ちゆく人が振り返るような空間になっています。

https://instagrammernews.com/detail/1726885671460027139

 

2階のファッションフロア『koe』のターゲット層は30~40代のファミリー層ですが、若者の街渋谷に出店し、DJイベントなどF1層(20~34歳)に向けたマーケティングを打ち出しているのが特徴です。

そして、1階から2階フロアに誘導するようなVMDを行っており、あくまでも主役はブランド『Koe』に重きをおいており、『Koe』をブランディングするために『ホテル』という新しい分野をくっつけ、ホテルが様々ななメディアに出たことで、EC、店舗にも顧客が広がっています。

 

従来のアパレル店舗は『服を売る場所』でしかありませんでしたが、ホテルコエ トウキョウ(hotel koé TOKYO)が目指すのは『顧客との関係性を高める場所』。店舗で顧客との関係性を高め、エンゲージメントをあげることを方向としています。

ファッション業界でも、カフェなどを併設したり、ライフスタイル型が主流になりつつありますが、ホテルコエ トウキョウ(hotel koé TOKYO)は、ステイ・ファッション・ミュージック&フードなどを結びつける、ストライプインターナショナルの試みの場でもあり、新たなグローバルスタンダードを創造する場として、ファッションというフィルターを通して見ると、新しい空気感が味わえる店舗でした。

今後の更なるチャレンジに注目したいと思います。ぜひ近くに行った際は、のぞいて見て下さい。

■hotel koe tokyo
住所:東京都渋谷区宇田川町3-7

hotel koe tokyo:公式サイト