アメアパ、CEO辞任。生き残りをかけたアメリカンアパレル。

9月23日のWWDに「アメアパ、またもCEO辞任」という記事がでていました。

今年、一度は倒産し組織を再生するため組織に加わったばかりだったPaula Schneiderでしたが異例の早さでの辞任となりました。

いったいアメリカンアパレルに今何が起きているのでしょうか。

アメアパの創業者であり元CEOのダブ・チャーニー。陰毛マネキンや、挑発的なディスプレイ、ユニークなマーケティングが目立つ何かとお騒がせ人物でしたが、従業員へのセクハラなどを理由に2014年6月にCEO職を解雇になりました。

そしてSchneider氏就任後、コスト削減に注力し、500人の従業員を解雇、ブランドが「メイド・イン・LA」を売りにしていましたが、生産拠点を州外に移転。

広告ビジュアルなどにおいても露出を控えるなど、本来のアメリカンアパレルから方向転換を試みる経営方針だったように思えます。
破産により負債は3億ドル(約357億円)から大幅に削減され1億3500万ドル(約160億6500万円)とありますが、Schneider氏は「借金はあまりに多額で、心労も大きく、CEOを辞任すべきだと感じた」と従業員にコメントしています。

ここ最近のアメリカンアパレル(New York店)といえば、常にSALEをしているイメージが強く感じます。
実際にオンライン、店頭ともに新しい商品が入荷せず、既に商品を縮小しており、今年8月にオンラインショップに並んだ新作は17型と再び元の商品サイクルに戻すには時間がかかりそうです。

また、今後は首脳陣の定着が課題となりそうですね。
”Made in USA”を売る数少ないアパレル会社とし業界に生き残ってきたアメリカンアパレル。
再始動、今後の変化に注目していきたいです。

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