1日で売上2.8兆円。巨大なマーケットを食いつぶすアリババ。

先日、中国のECサイトアリババが、中国「独身の日」に1日で売上2.8兆円と話題になっていました。

2.8兆円という巨大な数字を見て、改めて中国のマーケットの大きさを感じるニュースでした。

午前0時のセール開始から、アクセスが集中した最初の1時間で「アップル(Apple)」や「ナイキ(NIKE)」「ユニクロ(UNIQLO)」「ザラ(ZARA)」など60を超えるブランドは1000万人民元(約150億ドル/約1.7億円)の売り上げを突破したとのことです。

合計で14億8000万件の決済を処理し、決済件数は前年比で41%増加とのことですが、数字が大きすぎて返品率の高い中国で後のケアを考えると、大変だろうなーとか考えちゃいます(仮に10%で計算すると、1億4800万の返品数)

一方、

米国のサイバーマンデー(感謝祭明けの月曜日。ECの売上が急増する日)では昨年、34億5千万ドル(3864億$1=112円計算)の売上を米国で達成し、昨年のサイバーマンデーと比べると、売上は12.1パーセント増加していました。

両社ともに昨年実績を大幅にUPさせており、今年の米国のサイバーマンデーがどういう結果を残すかも見ものです。(情報が入ればUPします)

 

この両者ですが、実は収益の仕組みが異なっており、

アマゾンの主な収益は出店料と成約手数料。対するアリババの主な収益は広告収入です。

つまりアマゾンにとっては、商品力を高め集客し、どんどんと企業が出店したくなるよな形が収益に繋がっていきます。

一方、アリババにとっては、広告収入(+有料のプレミアムサービス)が収益の柱です。

異なるビジネスモデルですが、アリババはアマゾンよりも収益性が高い理由はここにあります。

ECのうりあげが右肩上がりの日本でも、世界に遅れを取らないよう大きなイベントが定着するようになってほしいですね。