駅ナカビジネス NYで根付く日はくるのか。

今年の2016年4月、59丁目コロンバス・サークル駅の地下構内に
「Turnstyle(ターンスタイル)」という名のショッピングモールが出来ました。

先日時間があったので、ゆっくりと見てきました。
通常の緑のNY地下鉄の入り口とは異なりオレンジでペイントされており、見つけやすいデザイン。

日本では駅ナカビジネスは発展しており、駅の構内にショップやカフェ、飲食店があちらこちらでありますが、
NYでは駅直結型の商業スペースというのは非常に少ないです。

NYでの駅ナカ商業スペースといえば、20年前に再開発された、グランドセントラル駅。
有名店の食べ物が集まっており、御存じとは思いますがNYの観光名所としても有名です。
その同じデベロッパーが、14.5ミリオンドル(約16億円)を投じてコロンバスサークル駅構内のリノベーションを行い、3万SQFT(約843坪)のショッピングモールを作ったというわけです。

そのグランドセントラルと比べると、今風なお店が連なっており、
約100メートルの地下通路にカフェなどの飲食店や雑貨店などが40店舗ほど、
弁当屋さんや、日本の帽子ブランド「アース(ARTH)」も出店しています。
日本の駅ナカのような見慣れた光景です。

駅ナカビジネスの魅力と言えば、乗降客数の多い駅では圧倒的な通行量があげられます。
ここコロンバスサークルはセントラルパークが目と鼻の先にあり、観光客の利用も多い駅の一つです。
通りがかり、仕事帰り、不特定な流動客など普段獲得できなかった客層も取り込めるメリットもあります。

買い物目的で来店しているわけではない人が多いので単純に言えば
低単価で衝動買いをしてしまいそうな雑貨が売りやすく、高価な商品が売りにくい。
もちろん例外もありますが。

NYではまだまだ馴染みのない駅ナカビジネスですが、新しい販売チャネルとして
注目されはじめたんではないでしょうか。

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